医療事務とは?

医療事務の主な業務内容は、病院やクリニックの受付に立って患者さんの応対をしたり、医療費の会計を行うことです。医療費の計算方法は点数で行うなど専門的な知識も必要となりますが、一度経験すればどの職場でも働けるという点から人気の高い仕事です。

講座を選ぶ際に重視したいポイント3選

勉強机

割引サービスの有無

講座を受ける際に気になるのが、費用です。講座によっては資格取得までに数十万円という高額な費用が必要となるので、少しでも節約したいという人は、あらかじめ割引サービスが充実した講座を選んでおくと良いでしょう。通年割引サービスを実施している講座もあれば、キャンペーンで一時的に大きく割引サービスを実施しているような講座もあるので、よく比較してみましょう。

就職サポートの有無

せっかく医療事務の資格を取得しても、仕事を得られないのでは意味がありません。資格取得を目指すだけでなく、修了後には積極的に仕事を紹介してくれるような講座を選んでおくと安心です。講座を申し込む前に、実際に先輩たちはどのような病院に就職したのかチェックしておきましょう。

保証制度の有無

講座によっては、万が一医療事務の資格試験に連続で不合格であった場合には、費用を全額返済するといった驚きの保証制度を設けているものもあります。講座を受けはじめたら何があるかわからないので、保証制度が充実している講座を選んでおくと安心だといえます。

講師との連携もよく確認しておこう!

講座を利用する最大の利点は、プロの講師から直接学べるという点です。ただ講義だけを受けて修了してはもったいないので、疑問や質問を直接尋ねられるような、講師との連携がとりやすい講座を選んでおくことが大切です。講師と直接連絡を取れるような講座が理想的だといえます。

通学講座VS通信講座!それぞれの特徴とメリット

モチベーションをキープできる・通学講座

独学では、勉強を進めるうちにモチベーションが下がってしまうということも珍しくありません。しかし、通学講座であれば、同じ医療事務の資格取得を目指すクラスメイトと一緒に学べるので、モチベーションが低下することはないでしょう。

自分のタイミングで学べる・通信講座

通信講座の優れている点は、自分の好きなタイミングで勉強できるという点です。早朝や深夜など集中しやすい時間に勉強できるので、仕事や家事で忙しい人も、時間を上手く使えば短期間での資格取得を目指せるでしょう。

誰でも気軽に挑戦できる【医療事務に必要な資格】

女性

厚生労働省の教育訓練給付制度が受けられる!

厚生労働省は、特定の講座に対して、修了後には受講料の20パーセントを給付するという制度を設けています。給付金を受け取るには雇用保険に加入している必要がありますが、現在は被保険者でなくとも、過去に雇用保険に加入していた期間があれば給付金を受け取ることが可能です。医療事務も教育訓練給付金制度の対象になっているので、忘れずに申請してください。

講座の申し込みの際に必要となるアイテム一覧

  • 印鑑
  • 通帳
  • クレジットカード
  • 身分証明証
  • 申込書
  • インターネット環境
  • パソコン